【永久保存版】パーマとカラーのダメージって違うの?
おはこんばんにちは
タイトルの答えは人の数だけあるです
前回恒例だった
【永久保存版】髪のダメージを知ろう
ここからの派生シリーズで
お客様からの質問に玄人が簡単に答えてみるというコーナーです
という玄人さながらの質問にキレイ髪作るマンの僕が答えてみました
ますばパーマのコンディション変化ですね
次はカラー
ここまでがコンディションの変化ですね
あー!こんな感じになるわー
程度に記憶しておいてください
そしてここまでが序章です
玄人による玄人ムーブ
いえ、玄人解説
どうでしょう?
玄人がお客様にわかりやすくかつ、繊細な部分も語るのが今回です。
【詳細】パーマによるコルテックスのダメージコルテックス内部では、還元剤によりフィブリル間・マトリックスとミクロフィブリル間・のシスチン結合が開鎖して、酸化剤が作用できずにシステイン酸になるというダメージがおこる。同時に還元剤や酸化剤が適切に作用してウエーブやストレートにもうはつのけいじょうを変化させます。このダメージは大きく、パーマのダメージが毛髪内部の深い部分に影響します。ウエーブやストレートにするなど、形状を変形させるため、隙間ができやすくその隙間から成分が流出しやすくなります。コルテックス内部のマクロフィブリル間では、アルカリにより、NMFが流出してダメージにつながります。
コルテックス領域のCMCのダメージがアルカリによりβ層(CMC脂質)の成分が流出し、δ層の非ケラチンタンパク質が分解され、還元剤によりδ層のシスチン結合が開鎖し、酸化剤が作用せずシステイン酸になるといったダメージがでます。キューティクルには、アルカリによって非ケラチンタンパク質であるエンドキューティクルは分解されます。還元剤が親水性のケラチンタンパク質であるエキソキューティクルと、inner層のシスチン結合を閉鎖させて、酸化剤が作用せずシスチン酸になるというダメージが発生します。疎水性のケラチンタンパク質であるエピキューティクルやA層は、パーマの影響をあまり受けません。キューティクル領域のCMCのダメージはアルカリによってβ層(CMC脂質)の成分が流出してシステイン酸ができ、δ層
の非ケラチンタンパク質が分解されます。また、還元剤によりδ層のシスチン結合が開鎖し、酸化剤が作用せずシステイン酸になるというダメージが起きる。
ヘアカラーによるコルテックスのダメージ 、コルテクッス内部のマクロフィブリルでは、アルカリによって活性化されたH2O2が、マトリックス間のシスチン結合を分解し、システイン酸になるといったダメージになります。このダメージは比較的小さいと考えられヘアカラーのダメージが、毛髪内部の深い部分には影響しないことを示しています。コルテックス内部のマクロフィブリル間では、アルカリによって活性化されたH2O2がマクロフィブリル間の非ケラチンタンパク質を分解してNMFが流出するというダメージが発生します。それと同時に酸化染料が重合してマクロフィブリル間に染着して漂白作用でメラニンが分解され、明度がアップします。コルテックス領域のCMCダメージはアルカリによって活性化されたH2O2が、β層(CMC脂質)の成分を流出させ、δ層の非ケラチンタンパク質が分解されδ層のシスチン結合が分解してシステイン酸になるというダメージが出ます。キューティクルのダメージですがアルカリによって活性化されたH2O2が非ケラチンタンパク質であるエンドキューティクルを分解して親水性のケラチンタンパク質であるエキソキューティクルとinnr層のシスチン結合が離れ、システイン酸になるというダメージが出ます。疎水性のケラチンタンパク質であるエピキューティクルやA層は、ヘアカラーの影響をあまり受けません、キューティクル層のCMCダメージはアルカリによって活性化されたH2O2が、β層(CMC脂質)の成分を流出させシステイン酸ができδ層の非ケラチンタンパク質が分解され、δ層のシスチン結合が別れてシステイン酸になるというダメージが出ます
最後分かり易かったでしょ!
これが玄人がお客様のわかりやすく解説するコーナーです
銀座美容室 ROYS
0355375929